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論文

高温,超高温における混相流動媒体の伝熱

岡本 芳三; 長谷川 修; 越後 亮三*

日本機械学会誌, 75(640), p.679 - 688, 1972/00

混和流動媒体(flowing multiphase medium)とは一般に担体媒体と分散媒体からなっていて,担体媒体は気体,液体の流体相,分散媒体は固体,液体,気体が微粒子状態で担体流体中に分散されているものをいう.ただし担体,分散両媒体とも同相のもの(単相混成分系)は除外されることもあり,また両媒体が気体,液体の場合(気体中の分散波濤,液体中の分散気ほう)にはいずれが担体媒体か区別できないこともある.このような一般的な混相媒体の流動伝熱の問題はほとんどの工学分野にまたがっているだけでなく天体物理学,気象学,海洋学,生物学,医学などにも関連していて想像以上のひろがりをもっている.高温,超高温域における伝熱の問題に限定しても問題は多岐にわたり,すでに実用化されている諸熱機関,各種工業用炉,反応炉,熱交換器,噴霧,微粉炭あるいはガス(輝炎)などの燃焼公設また開発途上の多目的用高温原子炉,高温熱交換器など現在の技術領域に近いものからガス(ミスト)状炉心超高温原子炉,核融合炉の伝熱など将来の問題も含めた多くの研究課題がある.

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